自己紹介でコレを話そう! 自分の功績と抱負を話すときに役立つ英会話表現
企業に就職したり、初めてのビジネス会議に出席したりすると、自己紹介をする機会が少なくありません。 欧米流の自己紹介と日本流の自己紹介には違いがあります。 欧米人に対して日本流の自己紹介をしてしまっては、あまりよい印象を与えないかもしれません。 謙遜が良いと考えられる文化に育った日本人は、自分の成功や抱負を控えめに言ってしまう傾向があります。 これに対して欧米人は、ありのままに、時には大げさに表現する傾向があります。 今回は、自己紹介でお悩みのあなたのために、自己紹介で話す内容、自分の功績と抱負を話す時に役立つ英会話表現をご紹介します。
自己紹介でコレを話そう!
はじめに、自己紹介が苦手というあなたのために、自己紹介のコツを簡単に紹介します。さて、自己紹介といえば、どのようなシチュエーションで生じるのでしょうか。
例えば、企業内のトレーニング・セッションや新しいプロジェクトの初ミーティングなどが挙げられますね。
ビジネスとなると何を伝えたらよいのかわからず、言うべきことを言わずに後悔してしまうという苦い経験をしてしまうかもしれません。
相手に提供すべき情報やその程度は、各シチュエーションによって異なります。
場合によっては、氏名のみで終わることもありますが、グループ・ミーティングとなると別です。
氏名や役職のほかに、会議への出席理由、ビジネス上でのあなたの功績、抱負や希望を述べることが一般的に期待されます。
出席の理由を話すための英会話表現
会議やトレーニングのセッション等では、氏名、役職を述べた後に、出席の理由を話すこともあります。次のような表現を覚えて使って見ましょう。
I am here today to discuss my particular interest with you.
(自分の特に関心のある部分について議論するために出席しています。)
(自分の特に関心のある部分について議論するために出席しています。)
I hope to share some of my ideas with you.
(私の考えをあなたと共有したい。)
(私の考えをあなたと共有したい。)
The reason I am here is to get an external opinion of the place.
(その場所について、外部の方のご意見をお聞きしたい。)
(その場所について、外部の方のご意見をお聞きしたい。)
功績を話すための英会話表現
日本人は、自分の成功を低く評価し、謙遜してしまう傾向があります。一方、欧米人は、自分の成功を素直に捉えて、他人が心地よいと思う程度にそれを語り、ビジネス上で自分が出来る人物であること示します。
自己紹介でよい印象を与えるには、自分の功績を上手に話す必要があります。
これらの表現は、自分の功績をすでに知っている相手最新情報を提供する時にも使うことができます。
I am pleased t o say that our team achieved our sales targets for three years in row.
(チームが3年連続で販売目標を達成したことは、喜ばしいことです。)
(チームが3年連続で販売目標を達成したことは、喜ばしいことです。)
You will be happy to know that we have been selected as the best practitioners of Kaizen.
(改善の実践でベストプラクテイストして選ばれたことは、あなたにも知って頂きたい喜ばしいことです。)
(改善の実践でベストプラクテイストして選ばれたことは、あなたにも知って頂きたい喜ばしいことです。)
I’ve now managed to control staff shortages after three years in the job.
(この仕事に就いて3年後の今、人員不足に対応出来るようになりました。)
(この仕事に就いて3年後の今、人員不足に対応出来るようになりました。)
I’d like to point out that I have been improving customer satisfaction.
(何年間にも渡り、顧客満足を改善してきていることを指摘したい。)
(何年間にも渡り、顧客満足を改善してきていることを指摘したい。)
We’ve had a great few years.
(過去2、3年間に渡り、素晴らしい年となりました。)
(過去2、3年間に渡り、素晴らしい年となりました。)
抱負を話すための英会話表現
ビジネスでは、目標設定が常に行われます。 自己紹介の場でも、自分の功績を述べた後、次の自分の目標は何か、このセッションやプロジェクトで何を期待しているのか等について話すとよいでしょう。I want to help all branches around the world.
(世界中の全ての支社を支援したい。)
(世界中の全ての支社を支援したい。)
I guess I am ready to take on board your advice in order to achieve our goals.
(目標を達成するためにあなたのアドバイスを受け入れたい。)
(目標を達成するためにあなたのアドバイスを受け入れたい。)
I can’t wait to share our expertise with you.
(私たちの専門知識をあなたと共有したい。)
(私たちの専門知識をあなたと共有したい。)
I can see ways of further improving our efficiency.
(私たちの効率をより改善する方法をいくつか見つけることができるでしょう。)
(私たちの効率をより改善する方法をいくつか見つけることができるでしょう。)
最後に
自己紹介のコツと功績や抱負を話すための表現をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。 特に、初めての場合、緊張してしまう傾向があります。 初めての会議や初出勤の前に十分に準備をしておくとよいでしょう。 しっかりと自分を表現することで、信頼を得ることができ、ビジネスの向上につながります。関連記事
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