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【目的別】海外出張や旅行の際に覚えておくべき英語のフレーズ

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出張や赴任、会議などで初めて海外に行く方は、空港、宿泊先などのさまざまなシーンで何を聞かれるか、どう伝えれば良いのか、不安になる方は多いでしょうか。ここでは海外出張や旅行の際に最低限覚えておくべき英語のフレーズをご紹介します。

海外出張前に最低限覚えておくべき英語は?

海外に出張する前に必ず、サービス・商品など仕事に関する英単語とフレーズを覚えておきましょう。海外の空港やホテルなどで使用する日常の英語は、海外旅行向けの英語フレーズがまとめられた本があればなんとかなりますが、仕事に関する英単語やフレーズは自分で調べるしかありません。海外出張まで時間がなければ、ここだけは最低限抑えましょう。

海外出張までに数ヶ月の時間がある際は、日常会話ができるレベルまで英語を勉強しておき、ビジネスシーンできちんと営業意見を伝えられるようにしましょう。短期間でどのように勉強すればわからないという方は、一度ALUGOにご相談ください。ALUGOでは、限られた時間で成果を上げるための学習方法についてのお悩みやご相談に対して、専任アドバイザーがどのように英会話力を身につけていくかをご説明いたします。

現地で英語を話す際に意識すべきこと

無理にうまく話そうとしない

あまり英語に慣れていない方は、無理に発音を良くしよう、流暢に話そうとしないほうが無難です。最初にうまく話せるように見せてしまうと、相手はこちらが英語を話せる人だと認識し、普段通りの速さで会話をします。英語が不慣れな人からすると、普段から英語を話している人の話すスピードはとても速く感じ、とてもではないですがついていけません。

海外のクレイアントが求めていることは、英語力ではなく専門知識です。上記にて案内したように、商品・サービスに関する英語をしっかり覚えて、無理に背伸びをせず、できる範囲で対応しましょう。

できるだけ自分から大きな声で話す

慣れない英語。単語や文法があっているか不安になって話すのが恥ずかしいかもしれませんが、勇気を出してできるだけ大きな声で話すことを意識しましょう。声が小さいとボツボツと口ごもってしまい、何を話しているのか相手に伝わりません。

また、できるだけ自分から話すことを意識しましょう。受身な態度ですと、相手が聞いてこなければ何も伝わりません。たとえ、カタゴトの英語だとしても積極的にコミュニケーションをこちらから図ることが重要です。

わからないことはそのままにしない

商談での会話の中でわからないことがあれば、必ず確認してください。特に何の確認もせずにそのまま進めてしまうと、いつの間にか相手に一方的に有利な契約内容になってしまいかねません。

相手の話すスピードが速すぎる際は、「Excuse me. Could you speak slowly? (すみません。ゆっくり話していただけないでしょうか?)」と伝えて、相手の話がわからない際は、「I don’t understand. Could you say that in another way?(意味が分かりません。他の言い方で言っていただけないでしょうか?)」と伝えて、わからないことをそのままにしないようにしましょう。

海外出張する際に使用するフレーズ

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続いて、海外出張する際に使用するフレーズをいくつかご紹介します。

日程調整を行うフレーズ

海外出張する際のクレイアント等との日程調整は、日本を離れる前にするのが基本です。

●相手に都合を聞く場合
When will be convenient for you?
(いつがご都合よろしいでしょうか?)
●相手に日程を伺う場合
I would like to go to your company at 10am on December 11. Please let me know your availability.
(12月11日の10時に御社にお伺いしたいと存じますが、ご都合はいかがでしょうか?)
●スケジュール変更の連絡をする場合
I’m afraid I won’t be able to make it next week. Could you reschedule my appointment for Sunday after next?
(申し訳ないですが、来週は都合がつきません。再来週の日曜日に約束を変更していただけないでしょうか。)

空港の入国審査で使用するフレーズ

入国審査は不当な入国を未然に防ぐことが目的です。基本的には入国に関することしか聞かれないので、落ち着いて対応しましょう。

審査官:Show me your passport, please.(パスポートを見せてください。)
あなた:Yes, here they are.(はい、どうぞ。)

審査官:What’s the purpose of your visit?(入国の目的は何ですか?)
あなた:Business.(仕事です。)

審査官:How long are you going to stay?(どのくらい滞在しますか?)
あなた:5days.(5日間です。)

審査官:Where are you staying? (どこに滞在される予定ですか?)
あなた:I am staying in ABC Hotel.(ABCホテルに泊まります。)

移動で使用するフレーズ

宿泊先や取引先など目的地へはタクシー・バス・電車を使うことも多いでしょう。いずれかの交通手段を利用する際に使えるフレーズをご紹介します。

●タクシーを利用する際に使用する英語
Where is the taxi stand?
(タクシー乗り場はどこですか?)

Could you take me to ABC Hotel, please?
(ABCホテルまでお願いします。)

Stop here,please.
(ここで止めてください。)

How much is it?
(いくらですか?)
●バス・電車を利用する際に使用する英語
Where is the subway station?
(地下鉄の駅はどこですか?)

Is this train for central street?
(この電車は中央通りに行きですか?)

ホテルで使用するフレーズ

ホテルのチェックイン、チェックアウトで使用するフレーズをご紹介します。

●チェックインで使用する英語
あなた:I’d like to check in. My name is ○○.)
(チェックインをお願いします。名前は○○です。)

フロント:Please fill in this registration form.
(宿泊カードに記入をお願いします。)

フロント:Would you like to pay by cash or credit card?
(お支払いは現金とカード、どちらになさいますか?)

あなた:I’ll pay cash.
(現金でお願いします。)
●チェックアウトで使用する英語
I’d like to check out, please. 
あなた:(チェックアウトをお願いします。)

Can I pay with credit card?
(クレジットカードで払えますか?)

海外に出張する前にまず仕事に関する英単語を最低限覚えましょう。その他のフレーズは、上記の例文や本を読んで覚えると良いでしょう。

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