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外資系への転職に。<英語ができる>ではなく<英語でできる>ことをアピールする面接のテクニック

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pablo-16面接では、「自分と企業側とが、適正に関して意見を交換する」「お互い条件を満たすか判断する」という場です。企業側は、応募書類上以外で応募者の分からない部分(スキル、適正)について確認を行うため、応募者側は、自分のキャリアとマッチしているかを確認します。
日本語での面接と同じく、あなたを雇用することによるの自社メリットは何か、を見ています。
英語での面接は、これに英語力の有無をみられているのです。
英語ができること」ではなく、「英語でできること」をしっかりとアピールするために、大切なポイントをALUGOよりご紹介します。

面接で見られているポイント:英語力

英語のレジュメ

外資系企業の面接では、英文の履歴書(レジュメ)の提出を求められる場合があります。
これは、英文でのレジュメ作成能力があるかどうか、基本的な語彙力やライティングスキルがあるかを見られています。
それと同時に、英語を使った実務経験があるかどうか、という職務経歴もしっかりとチェックされています。 また、もちろん重要になってくるのが、英語系の資格取得の有無です。 もっとも大切なTOEICのスコアは、最低でも600はないと、英語ができるとは見なされないことが多いのでがんばりましょう。

受け答えの英語力

当たり前ですが、英語で面接をしている以上、英語力が試されています。 ボキャブラリーの豊富さ、正しい文法を使えているかは当然チェックされていると思ってください。 簡単な英語でも良いので、最低限のコミュニケーションが続けられるよう、備えておきましょう。

面接で見られているポイント:ビジネススキル

英語におびえるな

前述のように、英語力は試されているものの、ネイティブじゃない限り、英語力に限界はあります。
留学経験があるなど、英語を話すことに慣れているならともかく、座学で英語を勉強しただけの人にとって、人前で英語を話すことは難しいもの。
言いたいことがうまく頭の中でまとまらず、面接という緊張の極限状態の中で、頭が真っ白になり、言葉が一つも出てこない、ということも珍しくありません。

相手が助け舟を出してくれるまで沈黙が続く、というのは最悪のパターンです。
相手が何を言っているか聞き取れなかったら、堂々と聞き返しましょう。
相手に聞き返すときの表現方法はこちらの記事からご覧ください。
英語が聞き取れない!聞き返すときに使える表現フレーズ55選

自己主張は大切。でもやりすぎはただの自己中

海外では、謙虚になりすぎず、自分の意見を堂々と伝えることが良しとされている、と聞いたことがあると思います。
しかし、相手の意見を考慮せずに自分の考えを押し付けるのは、ただの自己満足。
日本人ならではの謙虚さ、丁寧さは大切にしつつ、遠慮はせずに意見をしっかりと伝えられるスキルを身につけましょう。

面接の前に。英語であいさつを

第一印象が鍵。まずは最初のあいさつ

A : Hello. My name is Yuta Suzuki. I’m here for 10 o’clock interview.(こんにちは。スズキユウタと申します。10時の面接で参りました。)
B : Thank you for coming Mr. Suzuki. (お越しいただきありがとうございます。)

握手

挨拶と同時に、日本式のお辞儀ではなく、握手をします。
長くても3秒を目安に、力強く相手の手を握ることで、信頼感が増します。
日本人は握手と同時に会釈をしてしまう方も多いですが、お辞儀をする必要はありません。しっかりと相手の目を見て挨拶をしましょう。

英語の面接でよく聞かれる質問10選

ここからは、英語面接でよく聞かれる質問を厳選して10パターンご紹介します。
この10パターンの質問に関しては事前に答えられるよう、準備をしておくとスムーズです。

1. The office can be hard to find. Did you have any trouble findng our office?
(当社に来るまで迷いませんでしたか?)

この質問の意図は、実際に「あなたが道に迷ったかどうか」を知りたいわけではありません。
意図するところは主に2つ。
1つ目は、緊張するであろう面接の場を少しでも和やかにするため、アイスブレイク(スモールトーク)を行い、あなたが質問に答えやすい雰囲気を作るのが目的です。 他にも、天気や気候についてなどが話題になることもあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ビジネスは第一印象が鍵。英語のアイスブレイク例文40選


2つ目の目的は、あなたの英語力を軽くテストしており、会話には問題ないかどうかを見ていると思ってください。
ここでスムーズに乗り切れるかどうかが、今後の面接の雰囲気を左右します。

2. Tell us about yourself.
(あなたについて教えてください。)

これは、英語面接での定番の質問です。
あなたの性格や、仕事のキャリア、意見や考えなど、あなたについてをオープンクエスチョンで問いかけられています。
自己アピールのチャンスですが、長く自分のことを語りすぎても空気が読めないと思われてしまいます。
3〜5分程度にまとめましょう。
  • Career history(職歴)
  • Recent professional achievements(最近の仕事における功績)
  • Reason for interest in the company(その会社に興味を持った理由)
  • Professional goals(仕事上で目指しているゴール)
  • Applicable Skills(採用に当たってアピールしておきたいスキル)
  • Educational achievements, if it’s related to the job interview(学歴や功績)
Well, I have been working as a sales manager for 7 years now. I am a self starter and I know how to manage people…
自己紹介について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
第一印象を良くするスマートな英語の自己紹介。ビジネスシーンで使える例文70選

3. Why do you want this job?
(志望動機を教えてください。)

こちらも定番の質問フレーズ、志望動機です。
他にも、このような表現があります。
Why are you interested in working here?(なぜこの仕事に興味があるのですか?)
Why do you want to change jobs?(転職理由を教えてください。)
First of all, I regularly use your company’s products and services. As a customer, I like your company and am very interested in working for the company….
I achieved my goals at my previous job and I felt that the time was right for me to move on to a bigger opportunity….

4. What do you know about us?
(我が社について何を知っていますか?)

面接を受けたいと思ってるほど興味のある企業です。この質問にはスムーズに答えたいですね。
その企業が提供している製品やサービスはもちろん、その業界内でのポジションや課題など、一歩踏み込んだところまで答えることができれば◎です。

5. Why should we hire you?
(どうしてあなたを雇わなければいけませんか?)

英語面接ならではの直接的な質問がこちらです。
なぜあなたを雇う必要があるのか、あなたを雇ったことによって企業が得られるメリットを聞かれています。
他にも、このような表現方法があります。
How can you contribute to our company?(我が社にどのように貢献できるとお考えですか?)

6. What do you consider to be your strengths?
(あなたの強みは何だとお考えですか?)

I’m good at multi-tasking(私はマルチタスクが得意です) I’m eager to learn(私には新しいことを学ぶ意欲があります) I perform well under pressure(私はプレッシャーに強いです) I’m looking for the chance to progress(私には向上心があります)
Well, I am a very positive thinker so, for example, in a crisis situation I strive to see opportunities for the company or future projects….

7. What do you consider to be your weaknesses?
(あなたの弱みは何だとお考えですか?)

「客観性」と「克服のための努力」が「欠点」に言及する時の最重要ポイントです。
よくある質問ながら、心構えがないと的確なレスポンスが難しい質問の一つです。まず、「私には欠点がありません」という返答は避けましょう。自分を客観的に見る能力がない人、と評価されるからです。その上で、この難問をクリアするコツは、“欠点と同時に、その改善努力にも言及すること”にあります。具体的な欠点としては、英語力や人前で話す時に緊張してしまうこと、プレゼン能力など、相手が聞いて「なるほど。それなら努力によって克服できそうだ」と思えるものにしておくのもポイント。実際にどんな改善努力をしているのかについては、しっかり説明できるようにしておきましょう。

8. Where do you see yourself in ◯ years?
(◯年後、どうなっていたいですか?)

聞かれることが多いのは、3年後、5年後、10年後です。自分の考えるキャリアやゴール、またそこに到達するための努力を話せると良いですね。
I would like to expand my skills and experiences by doing my best for the company. I am very interested in working in an international environment so I would like to be involved in international business development…

9. How do you handle stress and pressure?
(ストレスやプレッシャーにはどのように対応しますか?)

こちらも英語面接ではよく聞かれる質問です。仕事には波があり、忙しいときや難しい案件に取り組まなければならないとき、多くのストレスやプレッシャーを感じます。
大切なのは、このような状況下でどう対応できるか。今までの経験から、自分だったらどう対応するか、具体例を交えて話せると良いでしょう。

10. Do you have any questions for us?
(他に何か質問はありますか?)

ここは、遠慮なく質問をぶつけて構いません。 むしろ何も質問がない場合、興味がないと思われてしまう可能性もあります。研修や、昇進のチャンスについて質問することなど、決して失礼ではありません。ただし、簡単に入手できる情報について質問するのは、自分の勉強不足を表すことになるので、避けましょう。 — 質問例 — なぜこのポジションの求人をしているのか? 入社したら、誰からの指示で仕事をするのか? ジョブローテーションはどうなっているのか? 社風はどんな感じか ?
Yes, does the company have plans for expanding business to China? Yes, are the most important duties of this position?

最後はお礼で

面接の受け答えはいかがでしたか?ここまでスムーズに進んだら、面接の最後は、感じの良いお礼で締めくくりましょう。
ŸIt was a very nice talking with you.(お話しできてとても良かったです。)
Thank you for giving me a chance to take an interview.(面接の機会をいただき、ありがとうございました。)
Thank you for your time in meeting with me.(お時間を作っていただきありがとうございました。) I am looking forward to hearing from you.(ご連絡をお待ちしております。)
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