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特別連載企画第2回!!!!女子プロバスケットボールチーム 東京羽田ヴィッキーズ所属!! 津村ゆり子選手単独インタビュー! ~試合中でもみなさんの声援は届いている~

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今回は、東京羽田ヴィッキーズ所属のプロバスケットボール選手、津村ゆり子さんに単独インタビューを実施しました!
プロバスケットボール選手になるまで~現在、今後の抱負&ファンへのメッセージも伺いました。ぜひご覧ください!!

実際のインタビュー動画も公開しています!!

動画はここをクリック!!!
タイトルは、”ファンの声援は届いていますか?”
Profile(以下、敬省略)
津村ゆり子:1995年11月1日生まれ。埼玉県出身。ユニバーシアード日本代表。
昌平高校、東京医療保健大学を卒業後、東京羽田ヴィッキーズへ入団。
大学在学中からプロとしてプレー。

いつからプロを意識しましたか?

自分がプロを意識したというか、プロバスケットボール選手になることを意識したのは、大学生の時です。大学の先輩達がプロになり始めていて、それまではプロはそこまで意識していなかったし、全く無理だって思っていました。
東京医療保健の先輩達がプロ選手になり始めていった姿を見て、自分もプロになれるかもしれないって勘違いしたのが結局プロになった原点でした(笑)。
入口はスカウトです。Wリーグ(国内女子リーグ)でプレーする選手は、だいたいスカウトが多いと思います。

初めてプロとしてコートに立った時はどんな気持ちでしたか?

大学生の時に、アーリーエントリー(学校卒業を待たずチームに加入すること)でプロの試合に参加したのが、1番最初だったんですけど、学生の時と違うのは、やっぱり観客の多さと会場の雰囲気が全然違うとこです(笑)。
自分の知らない人が観客席にたくさんいて、その人たちから応援されている経験が、新鮮でしたね。大学の時は観客席にいるのは、ほぼ関係者でしたけど、チームを応援してくれる人が“こんなにも多くいるんだ・・・!”って驚きと、もう“自分たちだけの試合じゃない”というか、負けそうになった時とか、点差が離れたら、今までだったら諦めかけてしまう時もあったけど、“この空間で、そういうのは絶対できない”って強く認識しました。
一言でいうと、“責任”が違っていました。
お客さんも、選手が諦めている姿を見せると、せっかく見に来ているのに、がっかりしちゃうじゃないですか。点が離れても、やっぱり“頑張っている姿”を、お客さんも“見たいんだろうな”とか思ってプレーしていますし、自分も“その姿を見せたい!”と思って頑張っています。

数千人の前でプレーすることは重圧になりますか、それとも力になりますか?

半々です。やっぱり緊張します。“お客さん多いな・・・!”って。
けど、ヴィッキーズファンの方って温かくて、特に大田区総合体育館(東京羽田ヴィッキーズのホーム)で試合があると、青色の物を身に付けてくれたり、ヴィッキーズのTシャツを着てくれたり、それはとてもありがたいことです。重圧を跳ねのける意味でも、もちろん声援が力になります。
みなさんの歓声は届いています。正直、大学でプレーしていた時は、歓声は聞こえなかったけど、大田区総合体育館でやると、コートサイドに座っている方の声も届いますし、時計止まった時とかに、“頑張れ!”って言ってくれて、今はみなさんの声援、すごく聞こえていますよ。

バスケットボール選手としてのやりがいと、辛いことを教えて下さい。

やっぱり試合に勝った時に、やりがいを感じます。
辛いことで言うと、例えば昨シーズン辛かったのは、連敗が続いた時があった。個人的にも思い描くプレーができなかった時とかは、辛いというよりかは、悩んでしまう時がありますね。

ユニバーシアード日本代表に選ばれた時、どんな想いでしたか?

大学に入ってすぐ、1年生の時に監督が『ユニバーシアードになれよ!』って言ってくれて、その言葉がずっと残っていました。4年生の時に本当にユニバーシアード日本代表に選ばれた時は、監督にすごく感謝しました。
代表として国を背負うことは、プレッシャーよりも喜びの方が大きかったです。
海外の選手たちは、もちろん高さが日本よりかなりあって、マッチアップした時に一見、“強そう”って思うんですけど、でもその分、日本はスピードがあるので、だからイーブンで戦えるっていうのは感じました。

今シーズンの目標は?

今シーズンは、チームで掲げているベスト4っていうのは絶対で、強豪チームにも勝てる可能性はあると思っています。
ヴィッキーズに入団した当初は、なかなか強豪チームに勝つのは、難しいかもしれないと思っていたけど、今は“絶対勝てない”っていうチームがないと思う。
今シーズンはとにかく勝ちたいです。
特に自分のプレーのタイプで言ったら、水島さんとか本川さんとかが、同じドライブ系のプレイヤーなので、特にお二人とマッチアップしたら、より一層頑張りたいです。

今後の夢は?

ヴィッキーズからも、本橋さんみたいに日本代表が出て、身近にこんなすごい人がいるので、やっぱりその背中を追ってA代表に入りたいです。

ファンの方にメッセージをお願いします。

正直、羽田って下位チームとか言われることもあるし、そう思っている人も、もしかしたらいるかもしれないけど、見に来てくれるお客さんとかファンのみなさんに、“応援していてよかったな”って、誇れるチームに絶対なる。
だから、今シーズンもみなさん応援よろしくお願いします!

―――本日は貴重なお話、本当にありがとうございました!

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