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ゴールを決めろ!ビジネス英会話短期学習法

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世間では数年前から”グローバル化”という言葉が流行り、今では”グローバル化”という言葉を通り越して”ダイバーシティー&インクルージョン”という言葉がビジネスシーンを中心に頻繁に使用されるようになってきました。”ダイバーシティー&インクルージョン”の言葉には様々な定義があるのですが、例えば「性別、年齢、国籍などの異なる属性や、従来から企業内や日本社会において主流をなしてきたものと異なる発想や価値を認め、それらを活かす」というような定義があります。
”グローバル化”というと、「外国人と一緒に仕事をする機会が今後あるかも!」や「海外とメールでやりとりする機会が増えるかも!」のような「海外との接点があるかもしれない」位のトーンで使用されます。しかし、現在では”ダイバーシティー&インクルージョン”という観点で海外と接点を持つだけではなくて、海外の文化や価値観との”違い”を活かしていくという、もう少し戦略的に「海外文化・価値観」を活かしていく動きが主流になりつつあります。当然、”ダイバーシティー&インクルージョン”の考えが広まれば、より海外とのコミュニケーション機会が増えていくことになるでしょう。
現在、ビジネスシーンで英語を使用することがある方はもちろん、今後ビジネスシーンで英語を使用する可能性がある方は、どのような学習法が一番の近道なのか、気になるところですよね。そこで今回はビジネス英語を学習する上で必要な観点や、おすすめ学習法についてご紹介させて頂きます。

ビジネス英語学習のGoalを設定しよう!

ビジネス英語を学習する上で一番重要なことは、「ビジネス英語の学習で”どのようなスキルを身につけるか”」というゴールを明確にすることです。ビジネス英語の習得というとついつい、BBCやCNNの英語ラジオ放送を聞いてみたり、洋画を字幕なしで見てみたりと、「勉強している風」のことに多くの時間をかけてしまうことが多いのですが、こういった学習法では、1年経ったけれども、一向に仕事で英語を使えないなんていうことが頻繁に起こります。それはなぜか?そもそもビジネス英語の学習で”何を身に付けたいか”ということが明確化されていないためです。”身に付けたいもの”によって当然学習法は異なります。

海外のレストランで働く場合

ハワイにある日本料理店でアルバイトをするとします。当然基本的な英語でのコミュニケーションが必要となるわけですが、どのような学習を行えば良いでしょうか?効率的な学習法を考えるためには、まず”何を見つけたいか”を明確化する必要があります。今回のケースでは、ハワイにある日本料理店でアルバイトを行いますので、英語で基本的な挨拶、メニュー紹介の会話、接客に関わる基本的な会話ができれば良いはずです。従って学習法としては、

  1. 一般的な接客の英会話フレーズを覚える
  2. お店のメニューを覚える
の2つを行えばよいわけです。非常にシンプルですよね。”何を身につければ良いか”を明確にしていなかった場合、今回のケースでも、まずは基本的な英単語帳を暗記して、英語のポッドキャストを聞いて、その後英会話スクールに通ってみるという具合に非常に遠回りの学習を行っていた可能性があります。

外資系でマーケティング担当になった場合

外資系メーカーのマーケティング担当者になり、来週はアメリカ本社からビジターが来て、日本におけるマーケティングの年間プランをプレゼンテーションしなければならないとします。”身につけるべきもの”は、何でしょうか?

  1. 本題に入る前の挨拶及び雑談
  2. 年間マーケティングプランの説明
  3. 想定される質問に対する返答
  4. 空いた時間に話す雑談
の大きく分けて4つを英語で会話できるようにしておけば合格点は取れるのではないでしょうか。”身につけるべきもの”をここまでブレイクダウンできれば、後は事務的に4つに関わるフレーズを考え、暗記をすればよいだけです。Wall Street JurnalのPodcastを毎日3時間聴いても恐らく、ゴールを達成できることはないでしょう。ゴールを明確化した上で、ゴールに合わせた学習を行う必要があります。

ビジネス英語と受験英語の違い

ビジネス英語は受験英語と違って準備に時間をかけることができません。また、受験英語と異なり英語ができること自体が目的ではなく、「英語を通じて伝えたい内容」や、「英語でコミュニケーションを行うことでプロジェクトを進めていくこと」が目的となります。つまり、「英語で伝えること」の先にある後工程に目的があるのです。言い換えると「英語」でコミュニケーションを取りながら、「成果を出す」ことが目的なのです。受験勉強の場合は、英語のスキル自体が向上することで英語の点数を高めることができ、「成果を出す」ことができるのですが、ビジネスの場合は受験英語のようにいかないケースも多々あります。英語のスキルが向上したとしても、そもそものプラン内容、プロジェクトの進め方等に問題があった場合に、いくら英語が流暢であったとしても、ビジネスで成果を出すことが難しいでしょう。一方で、プラン内容、プロジェクトの進め方が完璧だった場合、英語が多少たどたどしかったとしても、「成果」を出せる可能性は高いでしょう。何が言いたいかというと、ビジネス英語の学習を考える際には、「英語」を単体で考えてはいけません。ビジネスの本質的な部分と、コミュニケーションツールとしての英語の両方をセットで考え、成果を出せる方法を考える必要があります。

ビジネス英語は短期集中で最高の結果を

ビジネス英語の学習を行う上で必要なのは、「短期集中で最高の結果を得る」という学習の生産性の観点を持つことです。皆さんも日々実感していると思いますが、責任ある仕事を任されている場合は、なかなか平日の時間を英語学習の時間に割り当てるのは難しいと思います。ビジネス英語力の向上は、「学習生産性」×「学習時間」の掛け合わせで決まります。学習時間が限られている以上、学習生産性を高める必要があるのです。ゴールから逆算を行い、本当に必要なことだけに絞って学習を行うことが必要です。例えばですが、技術担当の方が一生懸命英語の経済誌を読んだとしてもあまり成果は出ないでしょう。おそらく、業務では技術に関わる分野で英語を使用するはずです。技術関連に絞って英単語や英語のフレーズを暗記する方が圧倒的に成果に繋がりやすいでしょう。また、業務上でメールのみで英語を使用するのであれば、メールのテンプレートの暗記(もしくは、辞書的に使用できるメールテンプレートサイトをいくつか探す)を行えばよく、英会話やリスニングの学習は後回しで良いはずです。

まとめ

ビジネス英語の学習を行う上でまず最初に行うべきことは、学習の「ゴール」を明確化することです。そして「ゴール」を明確化した後は、「どうすれば最短でゴールを達成できるか」という効率的な達成方法を考えることが重要です。時間が限られている以上、学習生産性を高めることでしか成果までの距離を縮めることができないためです。短期集中で英語力が身に付くように、まずはゴールを設定してから始めてみましょう。

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