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レストランでのやり取りで使える英会話を教えます!

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今回はレストランのやり取りで使える英会話を実践的にお話していきます。一口にレストランと言っても、高級レストランからファーストフード的なレストランまでいろいろなレストランがあります。高級レストランでは、お客様を席に案内する役割だけをする専門職があり、その担当者をHost(ホスト)、Hostess(ホステス)や フランス語が語源のMaitre d’(メイトルディー、男女両性に使えます)と呼ぶのです。

レストランに入ろう!

レストランもクラスにより、使われる英語に違いが出てきます。それはカジュアルなお店か、またはフォーマルなお店かの違いで変わってくるでしょう。まずここではお店に入った際に使われる英会話をお話します。

~名様ですか?~名です。

上記でも少し触れましたが高級店ならHost(ホスト)、Hostess(ホステス)や Maitre d’(メイトルディー)が対応してくれます。カジュアルなお店なら手の空いている誰かが、下記のように対応してくれます。
How many? 何名様ですか?
How many in your party?
How many are in your party?
How many are there in your party?
How many people in your party?
How many people are in your party?
How many people are there in your party?

あなたのグループは、何名様ですか?
その前にGood afternoonやGood eveningなどの挨拶がある場合もあります。例として3人で来店した場合、下記のように答えましょう。
Three.
Three, please.
Three people.
Three people, please.
Party of three.
Party of three, please.
Table for three.
Table for three, please.
We are a party of three.
We are a party of three, please.
  来店したグループが何人で来ているのかを店員が見て、下記のように尋ねる場合もあります。
Good evening. For three?
Good evening. For three people?
今晩は。3名ですか(3名様ですか)?
上記の場合は、下記のように答えます。
Yes, for three, please.
Yes, for three people, please.
Yes, table for three, please.
はい、3名です。お願いします。

後で何名か加わる場合

複数人で食事に行く時、必ずしもみんなが揃っているとは限りません。もし、何人かが後で加わる場合は下記のように伝えましょう。
Good evening. We’re expecting two more people. So we’re gonna be four.
今晩は。もう2人来るはずですので4人になります。
Good evening. We’re waiting for another person. So we’ll be four.
今晩は。もう1人待っていますので、4人になります。
We’re gonna be four tonight.
今夜は、4人になります。
We’re supposed to be four this evening.
今晩は、4人になるはずです。
上記にも出てきたexpecting(予期している、待っている)の使い方は覚えておきましょう。
Are you expecting somebody now?
今、誰かが来るのを待っているの(予期しているの)。
I don’t think she was expecting your sympathy.
彼女があなたの同情を待っていた(予期していた)とは思わない。
I was expecting you in my office 20 minutes ago.
20分前に事務所で、あなたを待っていた(あなたが来ると予期していた)。
“be going to”、“be supposed to”も使えるようにしましょうね。

様々な予約のケース

予約についてもいろいろなケースがあります。中華やイタリアンの回転の速い店などは、“We don’t take any reservations.”、“We don’t take any kind of reservations.”と、はっきり「予約は取りません」と明示してあります。忙しい店なら予約を受けるということは、それを管理する従業員を雇う必要もあります。
そして、その仕事は非常に骨が折れる仕事で、1つ間違うと予約をめぐりお客とのトラブルが起こる場合もあります。

お店側から聞かれる予約に関するフレーズ

さてここでは、お店に入った際に聞かれる“ご予約頂いてますか?」のフレーズを見ていきましょう。
Do you have a reservation?
ご予約頂いてますか?
Do you have a reservation for tonight?
今夜のご予約は頂いてますか?

予約をしていない場合

予約に関して尋ねてくる店は、少しグレードの高いお店ですので、予約がないと少し引け目を感じますが、気にすることはありません。
We don’t have a reservation. Do you have a table for three?
予約はしていません。3人なんですが、空いてますか?
経験豊富なスタッフなら、予約がないことでお客に引け目を感じさせるようなことは一切ありません。「予約の有無は店の規則で一応チェックさせていただきました。今日は、たまたま素敵なテーブルがありますので、すぐにご案内しましょう」と、素晴らしい対応してくれるでしょう。

予約をしている場合

もし予約をした場合は、下記のように答えましょう。
Yes, I have a reservation for 5 under the name of Toyota.
Yes, I have a reservation for 5 in the name of Toyota.
はい、豊田と言う名前で5名で予約を取っています。
「~という名前で、~という名義で」というunder the name of 、又はin the name of の使い方はここでしっかりと覚えましょう。観光などで訪れた場所でレストランの予約をする場合は、良く知られている日本人のラストネームを使うのも一案です。「TOYOTA」や「HONDA」などは、アメリカ人も発音できてスペルを説明する必要もありません。あなたのラストネームが「五郎丸」さんなら、間違いなく“How do you spell your last name, please?”と、綴りを尋ねられることでしょう。予約の際には「TOYOTA」や「HONDA」を一時的に使うことをお勧めします。

レストランに入店するところからドリンクを頼むまで

人気店や有名店ではHostやHostess、やMaitre d’(メイトルディー)のパフォーマンスの良し悪しでお店の印象もかなり変わってきます。経験豊富なスタッフならば最初に来店客の名前を聞いてカップルなら女性の着こなしのセンスをほめたり、アクセサリーをほめたり、とにかく女性を立てます。カップルなら何に対しても決定権が女性にあることを熟知しているからです。
そして、バーやラウンジに空きがあれば、そちらに移動してもらい、ドリンク(無料の時もあります)を飲んでもらいながら、テーブルが空くのを待ってもらうのです。

そんな店なら、バーを担当するバーテンダーも話題が豊富で、カクテルを作る時の音の出し方、シェイカーを振る所作なども格好が良く、テーブル待ちのお客さんを飽きさせません。
とにかく、テーブルが空く前の30分位なら待たせるのは朝飯前で、それ以降にこちらが我慢できないそぶりを見せると、メイトルディー、ホステスやバーテンダーが連携プレイをして、又10分、後10分とこちらの我慢の限界を伸ばしてくれます。海外では待たされることもエンターテイメントの1つだと思って、楽しみましょう。

さぁ!テーブルへ

レストランの常連客で、まずバーのカウンターかラウンジでカクテルを楽しんだ後にダイニングのエリアに移動して食事を楽しむ方も多くいます。1回のダイニングアウトで、つまり1つの店で2つの違う場所の雰囲気を楽しむことができるからです。さて45分待たされたけど、バーからダイニングテーブルに移れることになりました。この時にメイトルディーはこう言うかもしれません。
Thank you so much for your patience.
大変我慢強くお待ちいただき感謝いたします。
そして、テーブルに向かいます。 日本では、外の景色が眺められるテーブルなどが良いテーブルとされていますよね。
しかし海外では、店内の内装、絵画、照明の明暗やBGMなどを楽しみながら、食事ができるテーブルが好まれます。つまり、食欲を満たすための目的だけではなく、エンターテイメント的な要素も加わるのです。音楽の生演奏やダンスなどがあるレストランは、人気店と言えるでしょう。

店側としても予約を入れてきたお客様には、それなりの良いテーブルに案内したいものです。予約をする意味は、テーブルの確保だけではありません。
思いがけず、素晴らしいテーブルが用意されている場合もあるのです。
Thanks for visiting us tonight. Mr. Toyota. We have a lovely table for you tonight. This way, please, sir.
今夜はお越しいただき、ありがとうございます。豊田様、今夜は素敵なテーブルをご用意しましたので、こちらへどうぞ。
他にも、“This way, please, sir.” 「こちらへどうぞ」の表現がありますので、これだけは、しっかりと聴きとれるようにしましょう。
This way, if you please.
Please come this way.
Follow me, please.
Follow me, please, sir.
Please follow me!
Follow me, if you please.
If you’ll follow me, please.
I will show you to your table.
等があります。

テーブルに案内されると、女性客なら椅子を引いて席につかせてくれることでしょう。それから、席に着いた予約客にサーバーがすぐにテーブルに来ることを知らせてくれます。
Your server will be right with you.
Your server will be with you shortly.
それに加えて、次のように言い、フロントに戻ります。
Please enjoy your dinner.
どうぞ夕食をお楽しみください。

飲み物の注文をしてみよう

さてまず席に着いたら、ドリンクを注文してみましょう。ドリンクの注文方法についての下記のフレーズを集めてみました。まずはスタッフが下記のように尋ねてきます。
Would you care for something to drink to start with?
まずは、何かお飲みになりますか?
Would you care for something to drink?
何かお飲みになりますか?
Would you like something to drink?
何か飲み物を望まれますか?
Can I get you something to drink?
何かお飲み物をお持ちしますか?
Shall I get you something to drink?
何かお飲み物をお持ちしましょうか?
Would you like some cocktails?
カクテルはいかがですか?
Would you like some drinks?
何か飲み物はいかがでしょうか?
Would you like an aperitif?
食前酒はいかがでしょうか?
複数での会食ならワインを開けるとベストでしょう。
This is our wine list.
これが当店のワインリストです。
Would you like to see the wine list?
ワインリストをご覧になられますか?
とサーバーが言います。ワインリストを見たい場合は、Yes, please.と答えましょう。もしあまりワインに詳しくない場合は、主菜(メインコース)を決める時にサーバーに大体のワインの予算を告げて料理に合わせて選んでもらうのがベストかもしれません。ボトルではなく、グラスで飲みたい場合は
I’d like a glass of Champagne, please.
シャンパンをグラスでお願いします。
We’d like some Champagne, please.Could we have it by the glass?
シャンパンをお願いします。グラスで頂くことはできますか?

まとめ

今回は、「レストランでのやり取りで使える英会話を教えます!」と題してレストランで使われる英会話をレストランの一連の流れと共にお届けしてきました。海外と日本ではレストランの文化も少し違います。例えば、日本人は、明るいダイニングルームで夕食を楽しみます。ダイニングルームの照明の明るさなどにはあまり気を使わないものです。それに比べると、アメリカ人は、照明の明るさを少し落とした所、人によれば、キャンドルの灯り位の薄暗い所がロマンティックだと好まれるのです。海外に行った際には、尻込みせず是非現地の文化を楽しむとともに、今回の英会話で会話を成立させられるよう挑戦してみてくださいね。
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