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出だしが大事! 英語のプレゼンの挨拶のポイント

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昨今の企業のグローバル化に伴い、日本でも英語のプレゼンをする機会は増えています。英語は日本のプレゼンと同様に冒頭の挨拶がとても重要です。今回は、英語のプレゼンの挨拶のポイントについてご紹介します。

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挨拶の重要性

プレゼンでの最初の挨拶はとても重要です。ここで言う挨拶は、「こんにちは」や「はじめまして」という文字通りの挨拶ではなく、「話の導入」「出だしの部分」、いわゆる「つかみ」と捉えてください。

冒頭の内容が興味を引かないCMや広告は続きを見ようと思いませんよね。プレゼンも同じです。たとえ短いスピーチやプレゼンだとしても、冒頭の内容に興味が引かれない、もしくは何を伝えたいかわからない内容ですと、聞き手はぼんやりと話を聞く形になり、たとえ良い内容のスピーチやプレゼンだとしても、その人の印象には残りにくくなるでしょう。

挨拶文を考える際のポイント

簡潔でわかりやすくまとめる

英語圏の公のプレゼンでは「要は何を言いたいのか」が早い段階でわかる必要があります。そのために、英語のプレゼンの挨拶文は、長い文章ではなく、簡潔でわかりやすくまとめることを意識するのがポイントです。出だしからだらだらと話してしまうと参加者の集中力はどんどん下がり、印象が薄くなってしまいますので意識しましょう。

間の取り方

英語でプレゼンをする場合に気をつけたいのが間の取り方です。サブジェクトが変わる時や、重要なポイントを伝える前と後にはあえて大きめの間を取って声のトーンをちょっとあげるとより効果的です。

挨拶部分で言えば、主催者や紹介者、そして参加者への感謝の言葉と自分の簡単な自己紹介までは一連の流れでスムーズに言うのが好ましく、変に時間をかけるべきではありませんが、その後の本日のテーマや要点を述べる前と後にはグッと間を取って変化を持たせましょう。間を空けると場がシーンとなり、ついその空気に耐えられず、自分から話してしまいがちですが、ここは恐れずぐっと堪えましょう。

特に英語がネイティブではない人が英語でスピーチをする場合、間を取りながら早すぎないテンポで話すように心がけることは聴衆のリスニングの助けになります。この間を空けるというポイントは挨拶が終わって本題が始まった後も、セクションの変わり目で重要になってくるので覚えておきましょう。

堂々とプレゼンをする

前や壇上に出ていく時にペコペコと頭を下げながら出ていくクセが日本人にはあるかもしれませんが、英語のプレゼンの時はそのような態度はマイナスな印象を与えるかもしれません。横柄な態度にならないよう気をつけるべきですが、上品ながらも自信のある様子で登場するほうがプラスの印象を与えられるはずです。

挨拶で伝えるべき内容と文例

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では英語のプレゼンの挨拶部分で述べることのできる内容と例文を考えてみましょう。

自己紹介

自己紹介は極力シンプルでいいので単純に「Hello, everyone. My name is ~」だけで十分です。必要な場合には自分の肩書きを述べることもできますが、まったく無しでも良いですし、付けたとしても1つくらいにしたほうが良いでしょう。

参加者への感謝の言葉

参加者に対して、参加してくれたことに対する感謝の気持ちを述べましょう。下記のようなフレーズが一般的です。

“Thank you all for coming today.”
「今日はおこしいただきありがとうございます」
“Thank you for taking your time today.”
「お時間を取っていただきありがとうございます」と伝えると良いでしょう。

プレゼンの目的・テーマ

プレゼンの目的やテーマは必ず伝えましょう。またその話の構成、要点をあらかじめ伝えておくことも重要です。 まず、最初の出だしは以下のような言葉で始めてプレゼンの目的やテーマを伝えます。

“Today what I’d like to talk about is~”
「今日私が伝えたいことは~」

次に以下のような言葉から、どんな構成かを紹介すると良いでしょう。
“I have three things to tell you.”
「お伝えしたいことが3つあります。」

何度もお伝えしますが、このときも意識すべきは、簡潔に述べることです。丁寧にわかりやすく伝えようとするあまり、言葉が多くなり、長い説明になってしまうとそもそも聞いてくれません。

プレゼンの所要時間を伝える

長いプレゼンになる場合は、今からのスピーチがどれくらいの時間で終わるかを述べることも伝えるべきです。

紹介してくれた場合の挨拶

プレゼンで人に紹介された際の挨拶も覚えておきましょう。基本的に自分を紹介してくれた人への感謝やつなぎの言葉は本当に簡潔なもので十分なので「Thank you for your introduction.」(ご紹介いただきありがとうございます)などの一言と微笑みができれば大丈夫です。

日本人にとっては人前でスピーチをすること自体が大きな挑戦になることが多いと思いますが、それが英語となると緊張も大きくなることが予想されます。十分な練習が必要なのは言うまでもないことですが、文章のつくり方や挨拶部分をそつなく上品にこなすこと、間をしっかり置いて落ち着いて話すことなど、様々な話の技術を駆使してわかりやすく要点が伝わるプレゼンを目指しましょう。

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