受講生インタビュー 体験してわかった2ヶ月間の短期集中英会話の秘密
今回は世界各国の産地からワインを輸入し、多くのファンを持つエノテカにお勤めの石井様に、ALUGOのトレーニングを2ヶ月間実際に体験してわかった3つのポイントについて体験者ならでわの視点で語っていただきました。(以下、敬称略)
目次
はじめたきっかけ
― 2ヶ月間ALUGOレッスンを最後まで完走していただきましてありがとうございます。結果としてはALUGOレベルがあがっています。特にグラマーとスピーキングがあがっていて、アティチュードとボキャブラリーもあがっていますね。2ヶ月の間にしっかりと成果を出した受講者の一人として、今回はお話をきかせてください。まずはなぜALUGOに興味をもっていただいたのですか
石井:今年の正月に英語をがんばりたいという目標を立てたんです。現在はワイン会社のIT部門で働いていて、英語は使わないのですが、ほかの部署で働いている人は英語を使っていて。自分もいつかそういうところで働きたいと言う思いから、準備を始めようと思いました。
― これまでは海外で生活されたり旅行に行ったりというのはありましたか?
石井:ほとんどないですね。海外に行くのは旅行程度で。片言で話すくらいですね。今年に入って久々に英語を勉強した感じです。
― 英語を「読む」ということが多いですか?
石井:そうですね、システムを見るときに日本語がなかったら英語でマニュアルを読んだり、システム上のメッセージが英語だったらそれを読んだりするくらいですね。
― ALUGOを利用いただく前に、なにか英会話の学習サービスは使われていましたか?
石井:2年前に英会話のスクールに通っていました
― 教室型のものですか?
石井:はい。近所の英会話教室で、価格が安かったので通いやすいだろうと思って選びました。
― 期間はどのくらいでしたか?
石井:半年くらいだったんですけど、だんだんいけなくなってしまって・・・。そもそも週1回しかレッスンを受けられなかったのもあって、やっててもあまり実感がなかったです。
実際にALUGOをやってみて感じた自身の『変化』
― ALUGOのサービスを2ヶ月間使ってみて、ご自身の英語力の変化はどう感じますか?石井:スピーキングがあがったという実感が大きいです。始める前はなにを言ったらいいのか分からなかったのですが、2ヵ月後には、それに比べたらだいぶ積極的に話せるようになりました。
― その要因というのはなにかありそうですか?
石井:毎日「英語」で会話をしなければいけないという「環境」があったのが一番大きいですね。
― ALUGOのプログラムや機能でどのような部分がご自身の性格やライフスタイルに合っていましたか?もしくは、合はなかったですか?
石井:電話はすごくよかったです。最初はすごく戸惑ったんですけど。英語が直接でも聞けないのに、電話で聞けるのかって。でもすぐに慣れてきて、むしろ電話だと場所をあまり選ばずにできたのでよかったですね。
カラオケルームが自分の英語教室に
― この2ヶ月の中で一番印象に残っているエピソードはありますか?石井:カラオケルームとかでもやっていました。
― カラオケでやってみようと思われた理由はなんですか?
石井:集中しなきゃできないと思って。家か誰もいない静かなところでないとできなくて。一人用の個室カラオケでも5、6回はやってます。あとは職場で誰もいなくなってからやってました。静かな空間の方がやりやすくて。
実は最初のアセスメントを普通のカラオケルームで受けたんです。時間が確保できなくて・・・。でもそれもちょっと失敗で。一人用個室カラオケルームとかはいいですね。防音がきちんとしていて。気にされない方は歩きながらできるんでしょうけど・・・。
あとは、毎日家に決めた時間に帰るようにして、30分くらい復習して、宿題もその時間にやってからレッスンを迎える、というルーティーンができたのがよかったです。
そこに合わせて自分の生活に合わせていけました。今迄決まってなにかをするということがなかなかなかったので、2ヶ月間同じサイクルで生活できたのは印象的でした。場所がないときはカラオケに行ったりもしました。
質の高いコーチのレッスン
― 逆に「これはあわなかったな」みたいなところはありましたか?
石井:合わなかったところはあまりないのですが、日本語で言えることを英語でどういうかとかをすぐに聞けるとよかったです。
― バイリンガルコーチによる日本語を使った文法レッスン中であればできたかと思います。が、英語コーチのときは少し難しいかもしれませんね。ちなみに、そういったときはのように対処されていましたか?
石井:とりあえず出てこないと言ったり、なんとか別のことばで言い換えたり。初期には黙ってしまうことが一番多かったですね。
― 他にも何かこうだったらなぁといった点はありますか?
石井:そうですねぇ。あとは講師が選べたりするとよかったですかね。この前やったコーチをまた選べたらなぁ・・・とか思うときがありました。
― それに関してはご要望をいただくこともあるのですが、実際のビジネスでは話す相手を必ずしも選べるわけではありません。好きなコーチとばかりやっていると、そのコーチの英語にしか対応できなくなってしまいがちです。どんな人とでも話せるようにする練習という意味もあり、コーチはこちらで決めさせていただいています。ちなみにお気に入りのコーチはいましたか?
石井:え~っと、名前は忘れてしまいましたが・・・女性の方です。2、3名いらっしゃいました。話が聞き取りやすい方でしたし、私はもともと喋るのが好きなのに英語になると喋れなくなってしまうんですけど、せかすことなくちゃんと聞いてくれました。スモールトークもいろいろ話してくれるので、そのあとのレッスンのパートで話しやすかったです。
― ありがとうございます。一方で、コーチの質についてはいかがでしたか?
石井:すばらしいと思います。はじめは自分の英語なんか伝わっているのかなと思ったのですが、コーチの方々がちゃんと自分の言うのを待ってくれて、「こういうことだよね」と正しい英文で言い返してくれるので、「それを覚えれば次から言えるようになる」というのがよかったです。
あと、さじを投げず言い終わるまで付き合ってくれるのはすごくよかったですね。他社の無料レッスン等も受けたことがあるのですが、コーチの質はここまで高くはないです。すぐ話題を変えてしまったりとか、待ってくれずにストップさせられたりとか・・・。
そういうことをされてしまうと萎えるんですよね。せっかく言おうとしていたのにだめってなったら、次から言葉を発しづらくなってしまうんです。
でも、そういうのが全くなかったですね。待ってもらえて、言葉を「引き出して」もらえた感じがしました。受講前からアティチュードのスコアが上がったのはそういうところのおかげなのかなと思います。
モバイルレッスンとスマホの活用
― モバイルでのレッスン形態はご自身にあっていましたか?石井:そうですね。わりとあっていたと思います。 ― レッスンの受け方に関して、自己流のスタイルというのはありますか?
石井:電話を耳に当てながらでした。イヤホンを使って喋るのはあまり集中できなくて。まわりの声も聞こえなくなるし。電話の体勢が一番落ち着きました。すぐ人を気にしちゃうところがるあので、普通の電話スタイルが合っていました。でもホワイトボードを見なくてはいけないときもあるので、複数のスマホを使いながらやったりしました。
― レッスンと宿題それぞれの難易度はいかがでしたか。一度カウンセリングのときに、レッスンが速く感じるときがあると仰っていたかと思いますが。
石井:レッスンの難易度は高かったですね。冷静に聞くと難しくないんですが、話されるスピードによっては難しく感じました。あとは日本語でも答えづらい質問は難しかったです。ただ、質問自体は「こういうことをちゃんと話せれば自分のことばで表現できるんだ!」と分かってよかったです。
2ヶ月での英語力アップはに宿題をいかにこなすかがカギ
― 宿題はどうでしたか?石井:全部はやりきれなかったんですけど・・・。
― 宿題の提出率は他の受講生と比較して割と高い方ですよ。
石井:できなかったのが週1のスピーチのところで。ああいうのをむしろちゃんとやるべきだったんだろうと思いますね。自分にはハードルが高くて・・・。
― 最後の方はどうしても飽きてきてしまいました?
石井:そうですね。せめて宿題で問題が変わった方が学習しやすかったですね
― チャットツールを使っての宿題の提出に抵抗はありましたか?
石井:はじめのうちは初めて使うツールだったので多少とまどいましたが、慣れてしまえば大丈夫でした。
― レッスン中の問題形式はどうでしたか?
石井:毎回質問があって答えるという問題形式はよかったです。単純な質問に対してちゃんと答える、それは難しいことではなかったので。授業の流れもとてもよくて、まずアイスブレイクがあってレッスンに入ることによって、流れを掴んでからリラックスして受けられました。
やる気の源泉は明確な目標、維持には環境とペース
― モチベーションについて変化がありましたか?石井:一番最初が意外と低くて。不安や怖いとかでなかなか気持ちが入り込めなくて。
2週目くらいで慣れてくるとモチベーションは上がってきて、4、5週目でピークを向かえ、6週目で一回落ちて、7週目最後少し上がって8週目で息切れという感だったかなと。ただ、4、5週目ではだいぶ話せるようになってきて。レッスンを受けるのが苦痛じゃなくて楽しくなってきてました。
― 6週目で一回落ちるんですね。受講も1度だけできなかったようですね。
石井:はい。最後にモチベーションが下がってしまって。がんばればできたんですけどね・・・。
― 仕事でそこまで使わないとなると、モチベーションを2ヶ月保ち続けるのは大変でしたか?
石井:2ヶ月というのはぎりぎりですね。ゴールはなかなか自分で設定できないので。背景としてはワインを直接扱う業務ができるように幅を広げたいというのがありまして、まずは英語を使えればそういったフィールドへのステップアップもできると思って始めました。なのでそこがモチベーションを保てた理由ですかね。
他のアジアの人はみんな英語で話しているじゃないですか。自分も話せなきゃかなと思って。機会はたくさんあるので、モチベーションをどう保つのかが問題ですね。ワインを扱う部署にいけたら海外出張はたびたびあります。
― 環境とモチベーションが大切ですよね。
バイリンガルレッスンの比率は2割
― 40回のうち、39回はしっかり受けていただきました。日本語でのレッスンが2割くらいでしたが、割合としていかがでしたか?石井:だいたい5回に1回・・・週1くらいでしたね。
― もう少し増やしたいとかはありましたか?
石井:ちょうどよかったですね。やはり英語コーチの方を多くした方が耳が慣れるのでよいのかなと。
自己学習の時間は平日夜と週末の昼間
― 学習時間はいつごろが多かったですか?石井:だいたい夜、9-10時ですね。
― 土日は?
石井:昼の1-2時くらいに受けていました。
― 時間を確保するのは大変でしたか?
石井:特に工夫はしていになかったですね。遅くまでやっているので大丈夫だなと思っていて。夜10時過ぎまでレッスンをやっているので、そこは大丈夫でしたね。
― 宿題もレッスンの前後に?
石井:レッスン前ですね。朝の電車で宿題の概要を掴んで、帰りの電車かレッスンの前にやる感じでした。
― 学習にかける時間はどれくらでしたか?
石井:レッスン25分にその前の30分からやって、生き返りの電車で少しやるので、1-1.5時間の間ですかね。
― そのくらいであれば毎日確保できましたか?
石井:そうですね。
― 「移動中できる」という意味では、スマホ完結型というのがよかったですか?
石井:大きかったですね。本とかだと大変なので。満員電車とかでも聴けますしね。
アセスメントの結果と満足度
― アセスメント結果も上がりましたが、満足度としてはいかがですか?石井:満足しています。自分の中で変わったのが分かるので、次のレベルまでもう少しで到達しそうなくらい伸びたというのもすごくよかった。
― アセスメントとレッスンで内容がだいぶ違いますが、アセスメントは緊張しましたか?
石井:しますね。特に一番最初のアセスメントはいきなりだったので、何も話せなかったですね。もう少し事前に内容を知っていれば・・・逆にそこが狙いなのかもしれないですが。
ALUGOの強みは場所だけでなく、キャンセル等のフレキシブルさも
― ALUGOの強みは時間と場所を選ばないところということでしょうか?
石井:そうですね。フレキシブルですね。
キャンセルもわりと直前までできるし、予約もとりやすかったので。むこう1週間分を先にとってしまって、厳しい日にはその都度当日にキャンセルして・・・というのがよかったですね。
― 確かに当日のキャンセルは難しいところが多いですね。忙しいビジネスパーソン向けのプログラムだからこそ、その変の柔軟さは残してあります。
おすすめは「ビジネスで短期間に英語を話さなきゃ」という人
― ちなみにALUGOはどういう方にオススメしたいですか?
石井:「ビジネスで短期間に英語を話さなきゃ」と言う人。すぐ使う人ですね。
― まわりに当てはまる後輩や先輩はいたりしますか?
石井:普段は英語を使わないけれど、仕事で海外出張に行かなきゃ行けない人にはオススメしたいですね。
― ありがとうございます。われわれもぜひそういった方々のお役に立ちたいと考えています。
石井:こちらこそありがとうございました。
まとめ
モバイルならではの特徴、自分のライフスタイルにあった受講計画、柔軟な予定調整など様々な観点でALUGOの実情をご紹介いただけたのではないでしょうか。
関連記事
また、英会話習得の効果を高めるためのTipsにご興味がありましたら、下記より資料をダウンロードいただけます。
【資料のご案内】 英会話習得の効率を更に高める3つの手法とは
※こちらは、資料の一部を抜粋したものです。
【英会話習得効率を高める3つの原則と活用例】の資料ダウンロードはこちらから。
項目を以下に入力して続きをご覧ください。