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ALUGO BLOG

独学で英語をマスターするため

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多くの人が英語を話せるようになりたいと思っている中、世の中には数えきれないほどの教材やアプリで溢れかえっています。それらを使って勉強をするために、まずは何をどうやって使うかを考えなければなりません。それにはレベルにあったことから始めることが重要です。この記事ではレベルごとにおすすめの独学方法をお話しします。

英語をこれから始める人へ

まず英語を勉強することと英語が話せるようになることを切り離して考えてはいけません。なぜなら学んだ文法や単語を聞き取り、口に出すことが会話だからです。やみくもに英会話スクールなどに通っても、講師の話している内容が理解できず言葉も出てこないまま時間が過ぎて終わってしまうでしょう。
では、なにから始めるか。日本語で書かれた文法書を1冊買って、内容をちゃんと理解できるまで読みましょう。参考書を選ぶ基準は、①分厚いもの ②TOEICなどのテスト対策用ではないもの ③初めの章を読んで自分が分かりやすいと思うもの です。英語は覚えることがたくさんあるのに、‟1日10分これ一冊で英語がペラペラに”ということはありません。テスト対策本は英語力のある人がテストのスコアをとるための対策本であり、小難しい用語がたくさん使われて、疲れてしまいます。文法書の内容をしっかり頭に入れたら、あとはそこに肉付けをするだけです。まずスタート地点に立つことから始めましょう。

リーディングトレーニングで基礎固め

文法書を読み込んである程度英語の仕組みが分かってきたら、次は実際にどのように覚えた知識が使われいるかに注目しましょう。そのためには、実例をたくさん見ることが大切です。英文を読む練習(=リーディングトレーニング)はどのレベルの人にも適しています。注意点としては、自分のレベルにあったものを読むことと音読することです。筆者は初級者レベルの時にニューヨークタイムズの1つの記事を何時間も辞書を使って読んでいましたが、まったく役にたっていません。
こちらも書店に行くとリーディング用の参考書が多く置いてあります。選ぶときのコツは、ひとつの長文に対して文法の解説があり、日本語訳もついているものがおすすめです。難易度の基準は英文をよんで3分の1程度理解できるものがよいでしょう。簡単すぎても勉強になりませんし、難しすぎるものは理解できません。英文は単語と文法の宝庫です。読んでいると覚えた知識や単語が出てきて復習でき、さらに新しい用法などを知ることができます。日常的に使えそうな言い回しや新しい単語は、1文すべてをノートにまとめて覚えると効果的です。この段階で例文付きの単語帳を買って語彙数を増やし始めるのもいいでしょう。すべての教材に共通する注意点は、慎重に選んだ1冊を理解するまでやりきることです。

知識を使いこなすーライティングとリスニングトレーニング

ここまでの段階で、地道に蓄えた知識をより実践的に使うトレーニングをします。それがリスニングとライティングです。「ライティングではなくスピーキングじゃないの?」と思うかもしれませんが、英文を書けることが話すことの基礎力です。ライティングのトレーニングは単純です。もっている知識をフル活用してできるだけ正確な英文を書き、言語学習者が使用しているアプリやサイトに投稿します。これによって知識をアウトプットすることに慣れ、さらに簡単な添削もしてもらえます。作った文章は必ず音読してください。これがスピーキングのときに役立ちます。
同時に始めたいのがリスニングトレーニングです。日本語の字幕は使わずに、聞き流すのではなく集中してできるだけ理解しようとしてください。そうすると頭の中で日本語に訳す時間がないので、英語のリズムに慣れてきます。具体的には、教材のために作られたものではなく実際に行われたスピーチなどを聞くこと、英語のスクリプトがあることが大事です。こういった本も書店で売られています。はじめはヒントなしで聞き始めて、その後にスクリプトを確認して単語や構文の確認をします。2回目は英文を見ながら聞いて、最後に音のみを2回くらい聞きます。このセットを終えたら次のリスニングに移ります。そしてしばらく期間をあけてから同じ音声を聞いてみましょう。慣れてきたらシャドーイングという聞こえてきた音を字幕なしで繰り返すというトレーニングをすることでよりリスニング力が高まります。

スピーキングは英語の総合力

地道なトレーニングの結果、英語の仕組みと語彙を覚え、英文を書くことで知識の使いこなしもでき、聞き取ることもできます。あとはそれらを会話という形にするだけです。日記を書くよりも早く英語をアウトプットをする必要があるため、頭の中で日本語を翻訳したり文法のルールを思い出している暇はありません。ここでつまずいてしまう人が多いのは、英語のみで考える癖がついていないからです。ライティングの時も英語の語順で考え、リスニング・リーディングも日本語訳なしでチャレンジすることが必要です。実践あるのみです。とにかく自信を持って、たくさん話しましょう。独学にこだわるならひとりごとを言うのもいいですが、英会話スクールや英語トレーニングのプログラムを使って発音の練習などをしながら実践に慣れる方がよいでしょう。

まとめ

このように、お金をあまりかけずに独学だけでもかなりの英語学習が可能です。おそらく多くの英語上級者は英語のニュースを読んだり、英文メールを書いたり、字幕なしで映画をみたり、英語の会議があったりと、無意識に自主トレーニングをしています。スピーキング力など、英語力を伸ばすために英会話スクールやトレーニングプログラムの受講は重要ですが、前提として自主的に学ぶ姿勢が必要です。自己学習をサポートする1つの手段として英語トレーニングを利用することで、大きな効果が期待できるでしょう。
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