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英語でお願いするときはなんて言う?ビジネスシーンで頻出の依頼表現15選 

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pablo (11)ビジネスは一人では成り立ちません。仕事仲間やクライアント、顧客、さまざまな人たちとの間に成立します。
ビジネスをスムーズに進める上で、相手に何かを依頼する、お願いすることは多いですよね。
今回は日本人が比較的苦手とする、相手に依頼するときの英語表現をALUGOよりご紹介します。

ビジネス英語の枕詞(まくらことば)

日本語で何かを依頼するときも、「お願いがあるのですが」「申し訳ないのですが」「お忙しいところすみませんが」「もし可能ならお願いしたいのですが」など、本題に入る前に、依頼することが申し訳ないという気持ちを表現するフレーズがあります。
英語でも同様に、本題に入る前に使えるビジネス英語の枕詞が存在します。自在に使いこなして、スムーズなコミュニケーションを行いましょう。
Can I ask you something?(お願いしても良いですか?)
Could you do me a favor?(お願いがあるのですが)
Sure! What can I do for you?(もちろんです!何をしましょうか?)
I’m sorry to ask, but 〜(お願いしてしまって申し訳ないのですが、〜)

英語で依頼するときに使う表現フレーズ

相手に英語で何かを依頼するときには、相手の立場や自分との親密度などの状況に応じて、さまざまな表現のフレーズがあります。 どれもよく使われる依頼表現ですが、ニュアンスが異なるので、例文とともにご紹介しましょう。
ここでは表現ごとの違いがわかりやすいよう、以下のシチュエーションを様々なフレーズで言い換えていきます。
<シチュエーション>見積書のコピーを10部とってもらいたい。

指示や命令に近い強めの依頼表現から、非常に丁寧で柔らかい依頼フレーズまで、順番にご紹介していきます。

動詞 + please

Make 10 copies of this estimate, please.(この見積書のコピーを10部とってきてくれ。)
上司が部下に対して依頼するときに使える表現がこちらです。
丁寧ではありますが、相手にYes/Noの選択肢を与える疑問系ではないため、依頼というよりは指示や命令に近いニュアンスです。
“please”はセンテンスの頭にもってきてもOK。

Will you 〜 ?

Will you make 10 copies of this estimate?(この見積書のコピーを10部とれますか?)
こちらも同じく、上司が部下に依頼するときに使う、依頼のフレーズです。
疑問系になっている分、前述の”please”よりは少し丁寧ですが、基本はNoと言うことのできない指示や命令文に近い表現。

Can you 〜 ?

Can you make 10 copies of this estimate?(この見積書のコピーを10部とることはできますか?)
可能か不可能か、実現可能性や能力的な可否を問うているのがこの依頼フレーズです。
上司が部下や後輩に何かをお願いするときぴったりの表現。
仲の良い間柄であればクライアント相手に使うこともできますが、イントネーションによっては、指示や命令に近いニュアンスにもなるので気をつけましょう。

Could you 〜 ?

Could you make 10 copies of this estimate?(この見積書のコピーを10部とってもらえますか?)
ビジネスシーンではもっとも使いやすい依頼のフレーズがこちら。
丁寧に依頼している表現のため、上司にも部下にも同僚にも使えます。
少しカジュアルな印象のため、初対面のクライアント等には避けたほうが無難ですが、親しい間柄なら問題ありません。

Would you 〜 ?

Would you make 10 copies of this estimate?(この見積書のコピーを10部とってもらえますか?)
could you〜?とはほぼ同じ意味合いです。
細かいニュアンスとしては、一方的な依頼文ではなく、「そうすべきだと思いますか?」という相手の意見も汲み取る意思表示も同時にしているため、より柔らかくソフトな印象になる依頼表現です。
例えばこの例文の場合、「この見積書のコピーを10部とってもらいたいと思っているのですが、それで大丈夫ですよね?」という相手への確認の意思も含まれています。

I’d appreciate if you could 〜

I’d appreciate if you could make 10 copies of this estimate.(この見積書のコピーを10部とっていただけるととても嬉しいのですが。)
このフレーズから以下にご紹介するフレーズは、ビジネスシーンでぜひ使ってもらいたい、非常に丁寧な言い回しをご紹介します。
こちらの依頼表現は疑問系ではなく、「してくれたらうれしいです」という自分の感謝の気持ちも一緒に表現しているため、とても丁寧で柔らかい印象になります。

Would you be able to 〜?

Would you be able to make 10 copies of this estimate?(この見積書のコピーを10部とっていただけますか?)
日本語で言う「〜していただけますか?」というニュアンスの、非常に丁寧でフォーマルな表現がこちら。
どんなシチュエーションでも使える万能な依頼フレーズです。
非常に丁寧で柔らかく、どんな相手でも問題なく使うことのできる表現なので、ぜひ覚えておきましょう。

Do / Would you mind 〜ing ?

Do you mind making 10 copies of this estimate?(この見積書のコピーを10部とっていただいても良いですか?)
どのシチュエーションにも使えます。 丁寧で柔らかい依頼文。

Is it possible for you to 〜?

Is it possible for you to make 10 copies of this estimate?(この見積書のコピーを10部とっていただくことは可能ですか?)
この依頼表現も、どんなシチュエーションでも使える万能なフレーズ。
丁寧な依頼でかつ疑問系で、相手に可能かどうかの可否や実現可能性を問うています。

I wonder / I’m wondering / I was wondering if you could 〜

I wonder if you could make 10 copies of this estimate.(この見積書のコピーを10部とっていただけますか?)
どんな間柄にも使える万能な丁寧な依頼表現。
上記の3パターンはいずれも時制が異なりますが、ニュアンスに大差はありません。

文末に付け加えてより丁寧に

ここまでご紹介してきた英語の依頼フレーズは、文末にさらに単語を付け加えることでより丁寧な表現に変えることができます。
以下の例を見てみましょう。

please

すべての文章は、文末に”please”を付け加えると、より丁寧な依頼表現に昇格します。 ぜひ覚えておいて、会話の中でスムーズに付け足しできると、コミュニケーションも円滑に進みます。
Would you be able to be in charge of the new project, please?(新しいプロジェクトの責任者になっていただけますか?)

for me

依頼した内容が、「だれのためなのか」「何のためなのか」という理由を付け加えることにより、よりソフトな印象になります。
I was wonder if you could book the meeting room for the team.(チームが使う会議室を予約していただけますか?)

お願いするときは丁寧に。スムーズな依頼表現でスムーズな人間関係を

英語で何かをお願いするときの依頼表現をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
実際のビジネスシーンでは、上司や部下、同僚やクライアントの協力があって初めて仕事が成り立つことが多くあります。
たとえ依頼する相手が部下や後輩だとしても、相手に気持ち良く仕事をしてもらうためにも、丁寧に依頼したいですよね。
シチュエーションや相手と自分の立場を踏まえ、適切な依頼表現を使えるよう、しっかりと覚えておきましょう。
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